派遣のデメリット
派遣社員でいることのデメリットについてみていきます。
派遣の仕組み
現在、社会的にも注目されている派遣ですが、従来は雇用する側と労働を提供する側が直接的に契約を結ぶというスタイルをとっていました。ところが派遣というのは、いったん派遣会社と労働者とが契約を結び、そして派遣会社に依頼をしている企業に労働者が派遣されていくという仕組みになっています。ですから、3者がかかわるような仕組みとなっているのが派遣ということができます。
労働者派遣法について
人材派遣を可能としている「労働者派遣法」と呼ばれる法律が1985年に制定されたことが背景にあります。労働者派遣法というのは、企業と労働者との使用と雇用の関係を別個にすることによって、労働者の権利を保障するという目的で作られた法律でした。もともとは、専門的な要素の強い職種のみに限定をして派遣を認めていました。
派遣対象の広がり
当初労働者派遣法で派遣が可能とされていた職種については、16業種と限定的でした。ところが1996年になって、インテリアコーディネーターや広告デザインといった10個の業種も対象に含まれることになりました。さらに1999年にはいると、原則的にどの業種についても派遣を行うことが可能となり、現在派遣という形式で働く人が増えてきているわけです。